アボロン工法
アボロン工法
アボロン工法は、油圧式ホイールクレーン・テレスコクレーン等のアタッチメントとしてクレーンのブームにボックスリーダーを吊り下げ式に装着し、プレボーリング作業とドロップハンマー作業が1台でできる低振動杭打機による工法です。
油圧式クレーンをベースマシーンにすることにより機動性・経済性に抜群の威力を発揮します。
重錘式リーダー方式である為、作業半径を広くとる事が出来ます。
リーダー本体が回転式の為位置決めが容易です。
リーダーはモンケン・減速機を装着したバランスのとれた機構を採用しています。
リーダーはジョイント式になっており杭長に応じてリーダー長さを調整できます。
リーダーの接続は2本のピンによって固定する方式をとっており、組み立て解体が容易に行えます。