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CONSTRUCTION METHOD

工法紹介

サイレントジャッキ工法

サイレントジャッキ工法

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サイレントジャッキ圧入工法とは、ラフタークレーンベースのオーガー併用機とサイレントジャッキの組み合わせにより、H形鋼・レールを無振動・無騒音で圧入する工法です。N値10以内ならば、隣家などにギリギリいっぱいのところでもピストル加工なしで圧入可能、手間と費用を抑え工期を短縮します。

サイレントジャッキを、リーダーの外側(隣地側)に取り付けチャックで杭材の内側(現場側)のフランジ部分をつかむため、作業範囲が杭材より外側に張り出すことがなく境界いっぱいに圧入できます。
残土の発生がないので現場がきれいに施工できます。
動力はベースマシンの油圧を使用するため油圧ユニット発電機が不要です。
軽量コンパクトな単体機のため、組立、解体はなく、運搬も容易で、即、作業に移れます。
N値の高い地盤あるいは障害等があって圧入できない場合は、オーガーも装備できるので先行削孔ができ多様な工法が可能です。

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